今野雅方 論文ゼミGlobe 小論文をひかえた大学受験生、大学生、あるいは再度勉強をしたい社会人のための小論文教室

今野雅方 Globe 論文 Globeについて

将来の展望

小学生から社会人までの人に相談を受けたり指導したりの毎日を過ごしていて気づくことは、やはり教育の世界がうまく行っていないことです。それは公立と私立とを問わず、制度はいじればいじるほど悪くなるようにも見えます。


この場合の悪くなるというのは、実質がなくなるということです。実質の欠如は、小学校も3~4年生になると、一通りのことはやっているのだから、これ以上は塾でやってください、と学校の先生に言われたが、信頼して子どもを行かせられる塾はおいそれと見つからない、という父兄のことばになって現れてきます。


残念ながら、この状況はGlobeを設立した当時からほとんど変わっていません。ここでその原因を追究することは控えますが、Globeが存続してきたことは、Globeでおこなってきた教育の必要性が認められていたということなのだろうと見ております。今後めざすことはその拡充です。


さいわい海外に行っていた博士課程のスタッフも帰国したので、今後はコースの増設に努めたいと考えています。実際には、まず高校生以上の人が参加できる英語と国語のコースを設置し、しだいにコースを増やし低学年の人も参加できるようにしたいと計画しています。


勉強や授業はやり方ひとつでかなりの効果をあげることができ、実際、中学校の3年間で学ぶ英語の内容は1年で終えることが可能です。厄介な科目は国語です。これには特効薬と言えるものはありませんが、それでもゼミで生徒の理解をうながしながら授業を進めるなら、大きな違いが出てきます。わかるということがどれほど大切かを痛感して社会にでてゆく人がひとりでも増えることを目標に、今後ともGlobeの活動を続けてゆくつもりです。


当面は、英語と国語を基礎コースに、英文講読を基幹コースに、そしてヘーゲル読解(ドイツ語)と註解を上級のコースとして定着させることを目標にしています。