活動趣旨

論文教育センターGlobeは、受講生の皆さんが『読書と小論文を通じて自分の哲学の獲得する』ことを目指しています。

借り物でない自分自身の意見をしっかり他者に伝わる文章で書く

AO入試など、大学入試で小論文試験が採用されてから久しいですが、最近ではエントリーシートや管理職登用試験など、就職活動やビジネスの現場でも、文章を書くことを通じて自分を表現することが求められます。論文教育センターGlobeは、目先の情報やテクニックに惑わされず、正確に現実を理解した上で、借り物でない自分自身の意見をしっかり他者に伝わる文章で書く訓練をする、学びの場です。

理解を文章にして客観化し、議論することで理解を深化させる

論文教育センターGlobeは文章をしっかり理解するには、みずから文章を書いてみることが一番だと考えています。「なぜ著者はこんな文章を書いたのか?」「なぜ著者はこんな言葉を使ったのか?」「著者が伝えたかったメッセージはなんだったのか?」こんな問いを発しながら文章を読み、浮かんできた自分なりの答えを自分の言葉で書いて表現してみるところから、論文教育センターGlobeの勉強は始まります。自分の考えたことがはっきり文章というかたちになって表れると、「あっ、自分ってこんなこと考えていたんだな」と、客観的に判断できます。この発見は自分を見つめなおす良いきっかけになるでしょう。でもこれだけでは本当に自分の理解が正確なのかどうか、確認できません。そこで論文教育センターGlobeでは、文章を読みながら、みずから文章を書くことを通して表した自分の考えを、受講生全員で検討します。

深い理解と精緻な思考がやがて自分自身の現実を導く

論文教育センターGlobeの受講生は、学生や社会人などさまざまです。他の受講生が書いた文章は、自分が書いた文章とはきっと驚くほど違うでしょう。同じ文章を読んだはずなのに、この違いは一体何なのだろう! この違いを論文教育センターGlobeでは、何度も何度も丹念に同じ文章を読みながら講師を交えて徹底的に議論します。すると「ここは同意できる」という文章に対する共通理解と、「いや、どうしてもここは納得いかない」という譲れない部分が出てくるはずです。そこであらためてもう一度、同じ題材で書いてみるのです。「どうして自分はここが譲れないと思ったのか?」「他の受講者がこの表現にこだわったのは何故か?」そんな問いを発しながら繰りかえし書かれた文章には、文章に対する深い理解とそれに対する自分の精緻な考えが、しっかり地に足が着いた現実味のあるかたちとなって表れていることでしょう。それと同時に、文章を読み、議論することを通じて同じ時間を生きる人たちの考え方や生き方に触れたことで、今までモヤモヤしていた自分が見つめるべき今後の課題もまた、徐々にはっきりと見えてくることでしょう。

Globeは学び続ける人たちと共にある

論文教育センターGlobeの勉強を通じて得られる力は、かけがえのない財産となるはずです。文章を読むのが苦手な人、文章が書けなくて困っている人、自分の考えを整理できずに悩んでいる人、自分がわからなくなってしまった人、もう一度自分を見つめなおしたい人・・・、論文教育センターGlobeは、そのような人たちと一緒に学ぶ場になり続けることを願っています。

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